「俺、何もやっていないけどパソコンが動かなくなった」
「Aさんがこのキーを触ったからですよ~、今度から気を付けてくださいね♪」
「俺、何もやっていないけどパソコンが動かなくなった」
「そうだと思いますよ~、きっと資料などがこのキーに当たっただけだと思うので次回同じ現象が出たらこのキーを押してくださいね」
私はとにかく後者のスタイルを貫いてきました。
情報システムといえば最新の情報なども入ってきますし、新しいワードも他の部署よりも早く入ってきます。
いろんな会社で同僚のヘルプデスクの行動、言動を見てきました。
そこで覚えたてのカタカナワードをプライドを保つためにツラツラと使いたがる方達もいました。
しかしそれはNG対応だと思います。
相手に寄り添い、相手が理解できるところまで分解し説明できることが必要だと思っています。
私は企業内ヘルプデスクとして15年程やってきました。
経理や総務、事務を経験後、紆余曲折あり、今はパソコン教室の先生です。
そして、私が「プロヘルプデスク」という資格をどうしても作りたかった理由がそこにあります。
その為には一般社団法人も起ち上げなければいけませんでした。
さて、次回の投稿は一般社団法人を立ち上げた経緯をお伝えします。